
仲介担当者
2023.05.26|小金井市・土地売却
人が入口のタクシエは、「心」を動かすサービスだと思います
タクシエでご成約したK様を担当した福屋不動産販売 吉祥寺店の店長・岩瀬勇真さま。タクシエを入口とした不動産売却のやりがいや魅力を教えていただきました。

マッチング画面イメージ
「人」で選ばれるタクシエは
個人の力量で勝負できるいい土俵
今回、K様がご売却された土地は、隣にあるお姉さまの家と共有している部分があったり、家の前が近隣の団地に住む107名で所有している位置指定道路という私道であったりと、売却にあたってのハードルがかなり高い案件でした。東京はマンションが多くて市街化区域ですから、こういった案件に慣れている仲介担当者というのは案外少ない。その点、私は滋賀県出身で地元にいた頃に戸建て・土地の案件をメインに活動していましたから、当時の経験が大きな強みになりました。また、今は小金井市に住んでいるので、地の利をアピールできたのもよかったですね。福屋不動産は関西の会社で、東京では知名度があまりありません。それだけに個人の力で勝負しなければ、という思いが強かった私にとって、会社の規模や知名度よりも「担当者個人を選ぼう」というコンセプトのタクシエは非常に乗っかりやすかった。やりがいも大きく、熱意のかけ方もこれまで以上でした。
金額合戦ではないのが
一括査定サイトとの大きな違い
一括査定サイトを利用されるお客様が期待しているのは「金額」だと思います。一方、タクシエの場合はそうではない。売主様の潜在ニーズで考えると、表面的には1円でも高くということだと思いますが、本当に求めているのは「安全に安心して売りたい」ということではないでしょうか。タクシエの場合は、そこがスタート。金額から入らなくていいから、お客様とも組みやすいんです。K様とも金額の話をしたのは、ずいぶん後になってから。それよりも、どんな戦略で販売するか、販売に対してどんな心構えでいるかということを中心にお話しさせていただきました。特に、今回は物件の隣にお姉さまが住まわれているわけですから、売却した後もお姉さまに迷惑のかからないようにしたいと思うのは当然。売って終わりではなく、全員にとってベストな状態は何かを考えながら提案させていただいたことが、K様にもご納得いただける良い結果に結びついたのだと思っています。


お客様と真剣に向き合い
お客様の「心」を動かす
私が仲介担当者として最も大事にしているのは、ハートの部分。お客様にお見せする資料はエクセルやワードで超シンプルに、わかりやすく、その人のためだけの資料を作成しますし、面談のときは事前にプランを立てるよりも、相手のその日のテンションや内に秘めたご要望を瞬時につかんで臨機応変にプランを立てていきます。いつでもオンリーワンで、売主様ファースト。それが結果としてベストな提案になり、売主様からの信頼にもつながってきました。一括査定サイトが金額でお客様の頭を動かすイメージなら、タクシエは人とつながり、「心」を動かすイメージ。タクシエにエントリーしてからは、不動産や話法などの知識だけでなく、これまで勉強してこなかった心理学や戦略なども学びはじめました。対人力を大切にしているからこそ、人が入口になるタクシエをもっと活用していきたい。タクシエでなら、サービスの規模が大きい大企業にも、私たちのマンパワーで勝てるチャンスがあると思っています。
USER’S VOICE売主様の声