エリア相場よりも少しでも高く不動産を売却することは可能か

今回、お話を伺ったエージェント

小田急不動産株式会社 藤沢店 深栖 貴弘(ふかす たかひろ)さん

  • 魅力的な物件写真
  • 売却戦略提案
  • 仲介実績500件以上
  • 不動産仲介実務年数20年以上

不動産業界 に入り20年以上、小田急不動産に入社してからは大和支店、相模大野支店を経て藤沢支店で9年 の不動産売買経験をお持ちの深栖さん。なかなか仲介担当者から聞くことはできない両手仲介/片手仲介の仕組みについてもお話してくださいました。売却相談に来た方には、同じように業界の内部事情についてもお話しているそうです。深栖さんにお願いすれば、じっくりといい条件で売却できるだろうと感じました。

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初めて不動産売却をする時に、気になる「お金」のこと。少しでも高く売るにはどうすればいいか、エリア相場以上の価格で売却できないだろうかと考える方も多いのではないでしょうか。仲介担当者に〇〇万円と言われたら、それ以上の価格にすることは難しいのかなと考えてしまう方が大半なのではないかと思います。
今回はタクシエにエージェント登録されている小田急不動産株式会社の深栖貴弘さんに、どのエリアでも通用する「物件を輝かせることで、家を少しでも高く売るノウハウ」を伺ってきました!

「不動産を少しでも高く売るには」というテーマを考えたとき、TAQSIEの自己紹介欄に深栖さんが「貴方の不動産を、最も好条件で売ることができる営業マンは私です。」と書いていらっしゃったので、ぜひお話を伺いたいと思いました! やはり、仲介担当者や会社によって、売却額は変わってきますか?

「不動産の相場は決まっているのでは?誰が担当になっても結果は同じでは?」と思われる売主様は少なくないですが、決してそんなことはありません。プロモーションして物件を魅力的に見せられれば、売却価格を上げられる可能性があります。
不動産会社の中には物件を高く売ろうとせず、自社にとって都合がいい「両手仲介(※)」を目指す会社も多いです。仲介担当者の能力や方針によって、売却額が変わる可能性があるということを知っておく必要があると思います。
(※編集部注釈:両手仲介とは、一つの会社が売手と買手双方の仲介を行い、両方から仲介手数料を得ること。売却価格が少々下がったとしても、手数料は2倍取れ、両手仲介をした方が会社の利益は大きくなる。そのため、例えば、他の不動産会社の顧客が3,000万円で買いたいと言ってきても、自社顧客の2,900万の買手を優先し、手数料をより多く獲得しようとするケースも中にはある。)

冷静になって考えてみると、売主様の共通の希望は「少しでも高額で売却したい」です。そのために私たちの会社では「片手仲介主義」を徹底しています。

両手仲介は不動産業界では当たり前に行われているそうですが、その中で、小田急不動産はなぜ片手仲介の方針を掲げ、実際にそれを実現できているのでしょうか。

当社は小田急電鉄を中核とする小田急グループの会社です。私たちがエリアの物件を高く売ることは、沿線の相場上昇に貢献します。グループとして沿線価値の向上を理念とし、沿線全体利益の最大化を目的としているので、相場を下げる行為をしてまで両手仲介をする必要がありません。
片手仲介主義の私たちは自社査定よりも高く売ることを目指して物件を輝かせることに徹して、客付け(購入希望者探し)は他社に任せています。情報発信元となり他業者と連携して、地元の不動産会社から大手まで、物件を販売していただけるような後方支援をおこなうのです。
支援の一例として、レインズに掲載する情報を充実させることがあります。固定資産税や売却理由など、購入希望者が知りたい内容を明示することで、客付け業者がスムーズに動けるのです。

エリア全体の相場上昇につながれば、グループ全体の利益につながるからという理由はすごく納得できました。では、「物件を輝かせる」ためにどのようなことをされているのでしょうか。具体的なノウハウを教えてください。

物件の魅力的な写真を撮ることです。
物件自体がどんなによくても、買手候補が「見てみたい」という気持ちになるかは写真の印象がすべてです。

キレイな写真を撮ることは大前提で、物件のもっとも魅力的な瞬間を切り取ることを意識しています。東向きの物件なら朝日に照らされている姿を。芝生のお庭があるなら、雨上がりの青々とした様子を、夜景が美しいなら夜など、一つの物件を時間帯や日を変えて撮ったりします。ちょっとした用事でお家に伺う際にも、追加撮影し、情報更新したりもしています。
如何に物件を魅力的にするかを日々考え、良い写真を撮影し、SUUMOなどの情報サイトに掲載したり、他社から担当物件に問い合わせがきたら、その写真をお渡しして、営業に活用していただいたりしています。

強いこだわりをお持ちなのですね。他にも工夫されていることがあれば教えてください。

スチール写真だけでなくドローンを飛ばしたり、動画を撮影したりしています。
ドローンを使うとインパクトがあるだけでなく、立地や周辺環境がわかりやすい写真を撮ることができます。
また、動画は静止画より情報量が多く、物件の詳細を伝えられるので活用しています。特にコロナの時期は買主様が現地にいらっしゃれないケースもあるので、イメージが湧くと好評でした。

他にも、土地や古家を売却する場合はCGを自作することがあります。これは私の趣味でもありますが、イメージパースを作って、どんな住まいになるか買手がイメージできるような素材を用意するのです。

このような作業をやるだけで3か月~半年はすぐに過ぎます 。正直、ここまでやる業者は珍しいと思います。映像作っている暇があればチラシ撒いて客付けをするのが業界のセオリーですから。

深栖さんが撮影した写真や動画

物件の魅力をしっかり伝えるということが成果に繋がっていくのですね。

古い物件をただのボロ家として紹介するのか、味のある古民家にするかは担当者のスキルとアイデア次第です。欠点を上回る魅力を丁寧に見つけて訴求することで買手を見つけることができます。物件に唯一無二の価値があり、それが伝われば一般論としては条件が悪くても価格を高く維持できるケースはあります。実際に査定の1.5倍で売れるケースもありました。

深栖さんの物件を魅力的に見せようという情熱に圧倒されました!

物件を魅力的に撮影することは、売主様にも喜んでいただけるので力が入ります。

売主様は、売却時にネガティブな気持ちでいる方が少なくありません。
親を亡くし、相続のために思い出のある実家を売る。離婚やローンが払えなくなったなど、さまざまな事情をお持ちです。
ですので、少しでもいい思い出が残り、「素敵な家だった」と思ってもらえたら嬉しいです。

本日は、ありがとうございました!

【深栖貴弘さんの担当エリア】
藤沢市, 鎌倉市, 茅ヶ崎市, 三浦郡葉山町, 逗子市(仲介)

深栖さんに仲介の相談をするなら「タクシエ」
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